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暮

県内主要6市の、
移住・定住補助金を比べる。

2026.09.14山形市・鶴岡市・酒田市・米沢市・天童市・新庄市

山形県を四つに分けたとき、それぞれの地方でもっとも人口の多い市を中心に、 県内主要6市(村山地方2市・庄内地方2市・置賜地方1市・最上地方1市)の制度をタブで比較できるようにしました。

山形市

村山地方 県庁所在地。人口最多。
移住支援金 最大200万円超 結婚新生活支援補助金
山形市の主な補助・支援制度
制度名金額主な条件
移住支援金世帯100万円/単身60万円
子1人につき最大100万円加算
東京23区在住・在勤/就業・起業・テレワーク等の要件あり
結婚新生活支援補助金上限60万円(29歳以下)
上限30万円(30〜39歳)
婚姻の時期や年齢などの要件は年度ごとに変わります。最新の募集要項を山形市の案内で確認してください

県都だけに情報発信は手厚く、Instagram「ヤマガターン」など移住専用の広報も充実。ただし住宅取得の独自加算は他市より控えめな傾向。

鶴岡市

庄内地方 県内2位の人口規模。ユネスコ食文化創造都市。
お試し住宅(最長半年) 移住世帯へ特産品の提供(つるおか食の支援) 奨学金返還支援「つるおかエール」
鶴岡市の主な補助・支援制度
制度名金額主な条件
移住支援金世帯100万円/単身60万円
子1人につき最大100万円加算
県共通制度と同様
住宅リフォーム支援事業補助金移住・新婚・子育て世帯は工事費の1/3(上限30万円)
移住世帯で空き家を活用する場合は工事費の1/3(上限200万円)
市内業者との契約が条件。第1回(先着)は締切済みで、2026年度は第2回(抽選)以降の募集
お試し住宅市営住宅を、1か月以上〜最長6か月、お手軽な家賃で貸出(短期の利用枠もあり)県外在住で移住を希望する成人の方が対象。就職・転勤・結婚・進学などで転入が決まっている方は対象外
つるおかエール奨学金返済支援奨学金の返済を支援学生または県外在住の社会人で、今後、鶴岡市に居住・就業する方が対象

「お試し住宅」で移住前に暮らしを体験できる点が特徴。就農・研修者向けの支援も手厚い。

酒田市

庄内地方 日本海側の港町。庄内空港あり。
中古住宅・空き家購入+改修 補助 5年以上居住が条件
酒田市の主な補助・支援制度
制度名金額主な条件
移住定住者住宅支援費補助金購入費の1/10(上限25万円)+改修等の1/10(上限20万円)
中学生以下の子がいる世帯は加算あり(購入25万円・改修20万円)
賃借する空き家の改修は1/2(上限25万円)
令和8年4月1日以降に契約する中古住宅・空き家(新築・建売は対象外)。自ら5年以上居住する目的が条件。申請の要件は市の案内で確認
移住支援金世帯100万円/単身60万円県共通制度と同様

空き家を購入して改修するパターンへの補助が手厚い。新築より中古活用を後押しする設計。

米沢市

置賜地方 上杉氏の城下町。ものづくりのまち。
空き家改修 最大120万円 移住検討者お試し滞在補助 地産木材使用で加算
米沢市の主な補助・支援制度
制度名金額主な条件
移住者向け住宅改修補助基本100万円+子育て世帯かつ若者世帯の加算10万円+
指定区域内加算10万円(最大120万円・補助率2/3)
空き家の購入・改修。市内に事業所を置く施工業者との契約が条件。10年以上定住する見込みなどの要件あり
移住検討者おためし滞在支援宿泊料・一時預かり保育費を補助移住を検討し現地活動を行う方が対象
移住支援金世帯100万円/単身60万円市町村民税等の滞納がないことなどが条件

空き家改修への補助が手厚い。市内の施工業者を使うことが条件になる点に注意。2026年度からは、子育て・若者世帯向けの新築住宅補助(最大100万円)も始まっています。

天童市

村山地方 将棋の駒生産で知られる。
空き家購入・改修 最大80万円 お試し移住の宿泊費補助 新規就農者の家賃補助
天童市の主な補助・支援制度
制度名金額主な条件
空き家利活用支援事業費補助金改修費の2/3(上限80万円)
引越し費の2/3(上限10万円)
令和5年4月1日以後に市外から転入し、空き家を購入した世帯。県内事業者との契約が条件
やっぱりてんどう!中古物件等取得支援補助金最大40万円(市外からの転入の場合)中古物件を取得して居住する世帯。契約の相手方が2親等以内の場合は対象外
お試し移住滞在費補助金住居・仕事探しなどの活動にかかる宿泊費を補助移住を目的とした現地訪問が対象。観光などが目的の場合は対象外
新規就農者定住支援賃貸住宅の家賃等の一部を補助市内での就農・農業研修開始が条件。令和8年度分は予算に達したとされ、相談のみ随時受付
移住支援金世帯100万円/単身60万円40歳未満または子ども帯同で若者・子育て世帯加算の対象になる場合あり

空き家の購入・改修や中古物件の取得への補助に加え、移住前のお試し滞在、新規就農者向けの支援まで、幅広く用意されている。新築住宅の取得応援事業もある。

新庄市

最上地方 新庄まつりの城下町。最上地方の中心。
県外からの住宅取得助成 3世代同居・近居で加算 子ども医療費は18歳年度末まで助成
新庄市の主な補助・支援制度
制度名金額主な条件
県外移住者向け住宅取得助成金新築100万円/中古150万円
(3世代で移住する場合は100万円を加算)
転入の直前に県外に5年以上居住していたこと、申請時に転入から2年以内であることなど。予算の範囲内
3世代同居等住宅取得助成金3世代同居100万円/近居30万円夫婦のどちらかが40歳未満で、高校3年生までの子がいる子育て世帯。3世代同居・近居を5年以上続ける意思が条件。先着順
移住支援金世帯100万円/単身60万円県共通制度と同様

県外からの移住世帯への住宅取得助成と、3世代同居・近居への助成が特徴。子育て支援(医療費助成など)と合わせて設計されている。

お読みいただく前に:制度は年度ごとに内容が変わり、多くが予算上限に達し次第終了します。 ここに書いた内容は調査時点(2026年9月)のものです。実際に申請される際は、 必ず各市の公式サイトまたは窓口で最新の条件・金額をご確認ください。 なお「移住支援金」(世帯100万円・単身60万円・子1人最大100万円加算)は6市共通の県の制度で、 各市がそれぞれ実施主体として窓口になっています。
出典:山形県公式サイト「山形県移住支援事業(移住支援金)について」、山形県移住交流ポータルサイト「やまがたごこち」、 各市公式サイト(山形市・鶴岡市・酒田市・米沢市・天童市・新庄市)、山形県住宅情報総合サイト「タテッカーナ」より。