
銀山温泉という名前は、江戸時代に栄えた「延沢銀山」に由来します。延沢銀山は、石見銀山や生野銀山とともに日本三大銀山に数えられた、ともいわれます。やがて資源が尽きて閉山し、 その後は、鉱山で働く人々が見つけたと伝わる温泉を核に、湯治場として栄えたのが今の銀山温泉です。
大正から昭和初期の面影を、そのまま残す
現在の街並みの多くは、大正末期から昭和初期にかけて建てられた木造3〜4階建ての旅館です。 1913年(大正2年)の大洪水で温泉街の旅館の多くが流されましたが、その後の再建で、この独特の景観が形づくられました。 川の両岸に旅館が向かい合い、夕方になると軒先のガス灯に明かりが灯ります。
江戸時代延沢銀山として繁栄
大正〜昭和初期現在の木造旅館群が建つ
2026年National Geographic選出
鉱山の町として始まり、温泉の町として続いてきた。銀山温泉の景観は、その二つの歴史が 積み重なってできています。
冬は雪灯籠が並び、夏は川のせせらぎが涼を運びます。共同浴場や足湯もあり、日帰りでも 散策と入浴を楽しめるのも魅力のひとつです。
出典:尾花沢市公式サイト、山形県公式観光サイト「やまがたへの旅」より。